電動材料供給装置
ZKF-51N

ZFR-51N（ZKF-51N用フランジ）
◎ZFR-51N 外径φ740
セットアームは160～420で可変可能

※別売り

1. 左右どちらからでも送り出し可能。

2. 低速・高速どちらも送り速度の調整が可能。
材料の形状やデジタルカッタの切断速度に合わせて、送り速度を設定できます。

3. 材料のセット時に便利なジョグ機能付き。試し送りや動作の確認が容易にできます。

4. 余裕の搭載可能重量。Φ30mmのシャフトにより、50kgの材料まで搭載可能です。

5. 材料に応じて、検知方法を選べます。
（1）接触による検知：検知アームにより、材料の供給具合を検知します。
（2）非接触による検知：別売のセンサースタンドを使用して、材料の供給具合を検知します。

【送り出し速度2段階切替】

材料のたるみを検出し、高速／低速送り出し速度を切り替えながら材料を供給します。
高速／低速送り出し速度は、それぞれ個別に設定可能。

【非接触検出】

別売のセンサースタンドZSE-200Hと組み合わせると、非接触で材料のたるみ状態を検出できます。
異物との接触を避けたいデリケートな材料の、非接触送り出しが可能。

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切断機との接続イメージ

送り出しイメージ

スイングアームの取り付け方向を変えることで、左右方向、上出し、下出しに対応します。

①停止位置：
スイングアームがこの位置にくると、スプールの回転が止まります。

②低速センサー位置：
ワークが引っ張られて、スイングアームがこの位置にくると、低速ボリュームのスピードで回転します。

③高速センサー位置：
ワークが引っ張られて、スイングアームがこの位置にくると、高速ボリュームのスピードで回転します。

④異常停止センサー位置：
ワークが引っ張られて、スイングアームがこの位置にくると、異常停止となります。

※これらのセンサー位置は、スイングアームを取り付ける際に、微調整が出来ます。