商品紹介

連続切断で切断長のバラツキを抑えるためには、材料の供給方法が重要になります。
弊社では、様々な材料供給器をラインナップしており、その中で最も効果的な供給器の接続例をご紹介いたします。
こちらの製品はカタログがございませんので詳細は下記へお問い合わせください。
①輪取り状の材料を無負荷で切断機へ送り込む(非接触タイプ)

右側から、切断機+センサースタンド(ZSE-200H)+Zフィード(ZKF-30)+ターンテーブル(MS600)
切断機が材料を引き込むと材料が持ち上がり、光センサーで材料のたるみを検知して、Zフィードを制御しながら送り出します。
センサースタンドでたるみを検出することで、無負荷の状態をつくり、動力があるZフィードで材料に負荷なく切断機へ送ります。
ボビン/リール/紙管巻き材料の場合は、Zフィードの回転軸へ直接搭載します。
この場合は、ボビン/リール/紙管用のフランジ(回り止め)が別途必要となります。
接地距離約3m
柔らかい・伸び縮みしやすい材料などに適しており、切断長のバラツキを抑える場合に最適です。
②輪取り状の材料を検知アームを上下させ切断機へ送り込む(非接触タイプ)

右側から、切断機+Zフィード(ZKF-25)+ターンテーブル(MS600)
切断機が材料を引き込むと、Zフィードの検知アームが持ち上がり、制御しながらターンテーブルから材料を引き出します。Zフィードの検知アームを上下させることで、安定的に材料を切断機へ送り込みます。
接地距離約3m
伸び縮みしない材料に適しており、切断長のバラツキを抑える場合に最適です。
③輪取り状の材料を切断機が引き出す

右側から、切断機+ターンテーブル(MS600)
切断機がターンテーブルから材料を引き出します。
伸び縮みしない材料に適しており、搬送速度が遅くてもよい、切断長公差がゆるい場合に最適です。
接地距離約2m
④輪取り状(ボビン/リール/紙管巻き)の材料を無負荷で切断機へ送り込む(非接触タイプ)

右側から、切断機+センサースタンド(ZSE-200H)+Zフィード(ZKF-51N)+フランジ(ZFR-51N)
切断機が材料を引き込むと材料が持ち上がり、光センサーで材料のたるみを検知して、Zフィードを制御しながら送り出します。センサースタンドでたるみを検出することで、無負荷の状態をつくり、動力があるZフィードで材料に負荷無く切断機へ送り込みます。
ボビン/リール/紙管巻き材料の場合は、Zフィードの回転軸へ直接搭載します。この場合はボビン/リール/紙管用のフランジ(回り止め)が別途必要になります。
設置距離約3m
柔らかい・伸び縮みしやすい材料などに適しており、切断長のバラツキを抑える場合に最適です。
⑤輪取り状(ボビン/リール/紙管)の材料を検知アームを上下させ切断機へ送り込む(非接触タイプ)

右側から、切断機+Zフィード(ZKF-51N)+フランジ(ZFR-51N)
切断機が材料を引き込むと、Zフィードのスイングアームを持ち上げ、制御しながら送り出します。Zフィードの検出アームを上下させることで、安定的に材料を切断機へ送り込みます。
ボビン/リール/紙管巻き材料の場合は、Zフィードの回転軸へ直接搭載します。この場合はボビン/リール/紙管用のフランジ(回り止め)が別途必要となります。
接地距離約3m
柔らかい・伸び縮みしにくい材料などに適しており、切断長のバラツキを最小限にする場合に最適です。
⑥ボビン/リール/紙管巻きの材料を検知アームを上下させ切断機へ引き込む(動力無しタイプ)

右側から、切断機+リールスタンド(ZKR-20)+専用フランジ
切断機が材料を引き込むと、リールスタンドのスイングアームが持ち上がり、回転軸のブレーキが解除します。
リールスタンドの検知アームを上下させることで、安定的に材料を切断機へ送り込みます。ボビン/リール/紙管材料の内径により、専用フランジ径を選定いただきます。
接地距離約1m
伸び縮みしない材料に適しており、搬送速度が遅くてもよい、切断長公差がゆるい場合に最適です。
⑦ボビン/リール巻きの材料を切断機本体で引き込む

右側から、切断機+スタンド(MS300)
切断機がスタンドから材料を引き出します。
伸び縮みしない材料に適しており、搬送速度が遅くてもよい、切断長公差がゆるい場合に最適です。
接地距離約1m
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供給器の接続例